2010.01.27

27日

結局1限の流体力学は最終講義にも関わらず出れず。

2限 現代物理実験学
 なんかCMOSとかの話をしてたような気もするが、よく解らん。運動荷電粒子の放射する電磁波の計算とかやってた。

午後 物理学実験
 今年度最後(予定)の学生実験。先週風邪で休んでしまったので予備日だが。レーザーを液晶に当てて、温度変えつつ散乱光強度を見ることで、相転移を観察しましょう、という実験だったが、液晶が劣化してきているとかで、文献値と10度ほど違うところに転移点が写っていたため、猛烈に時間を無駄にして、結局1時から始めて終了が9時半とか。流石に疲れた。後はレポート書いて教授にぼろくそに叩かれるという過程をくぐり抜けられれば実験もおしまい。
 しかし今学期の実験は流石に物理っぽくなってきて、先学期とは比べものにならない面白さではあった。まあ毎回実験最中には作業の意味とかもよく解らんままで、レポ書く段になって分からんとか騒ぎながら図書館にこもるとかばかりだったが、終わってしまえばなんとでも言えるということで。個人的には一番実験原理とかが面白いと思ったのがメスバウア効果、一番理解するまで時間がかかったが実りあった(とか言いつつ次第に忘れてきているが)のが電子回折ですかね。