2009.12.27

四日市から帰って来ました。

27日

朝から実質的な優勝決定戦。毎年のことながら初日からの異様な熱気は極大に達し、空気は張っている。重みを強く感じる。
立場上オーダー会議とかは出てないのでかなりどきどきしつつ当たりを確認。全てが妥当に行けば勝てそうな気もするのだが…もっとも見ている側だからこんな暢気なことを言えるともいえる。実際後で出てた人から対局開始直前に脈拍180(!)になってたとか言ってたのを聞いたのだが、当然ながら見る側と指す側の余りにも大きな差、そして自分は何も出来ず見てるだけという現実を感じずにはいられない。

ともあれいつまでも一箇所を気にしているわけにも行かないのでひとまず対局開始の手続きへ。始まってからも受付との間を行ったり来たりしてばかりで、気が気ではなかったが、相手の二大エースの片方を最初にこちらが取ったのを皮切りに、どんどん勝ちが決まり、一時は如何ともし難かった大将戦や七将戦も勝って終わって見れば6―1勝ち。

実質優勝が決まった後の残り二試合も7―0、6―1勝ちで最多勝ち数記録更新のおまけ付きで優勝。本当に良かった。

表彰式終了後は焼肉屋で打ち上げ。
・OBの人と話しながら、自分たちが王座戦優勝しか知らない幸運な世代ということを実感したり。
・物理に話が及ぶが、自分の興味がある話とかうまく説明できず。こういう技術を身につける必要があるが、どうやったら身につくもんなのか。
・大OB(と言ってもこの間卒業されたばかりなのだが)の方にここが読まれていたことが発覚。流石に吹いた。というか汗顔の至り。しかし今更如何ともし難いので、今後もこのままの方向で。

部屋に帰ってからは即寝てしまった。今思えば勿体無かった気もする。