2009.12.04

4日

1限の生物物理には出れず。寒すぎて1限にはまるで出れていない。

2限 統計物理
くり込み群の話がひと段落して、線形応答の話へ。全く予備知識がないのでてんで的外れかもしれないが、外場と知りたい物理量が可換としたときに、応答関数がそれらの揺らぎの積の期待値と、βの積で書けるらしいが、これだと、温度が高くなると揺らぎが小さくなる気がするのだが。感覚的には温度高くなると揺らぎは大きくなりそうなのだがどうなのだろうか。

午後の演習は益川先生の講演会のため休み。始まる前に建物の外に出たらちょうど益川先生が建物に入るところに遭遇。なんか始まる前に書籍部行ったら日頃外で見ないような先生とか何人も見かけたし、理学部の周りもいつもと違った雰囲気だった、というと意識しすぎだったろうか。
ともあれ開演。一般公演の前の、理学部の学部生、院生辺りを対象にした懇親会ということで質疑応答という形。ただ聴いているだけ、という立場を棚に上げて言えば、質問はかなりピンキリだった(むしろ大体はキリだった)印象だが、流石に場数を踏まれているだけあって、如才なく答えていた印象。印象に残った話としては
・とにかく「あこがれ」が大事。人でも物理でもよい。
・寝る間も惜しいほど楽しめるものを見つけよ。ただ、その一方で自分のどこかに、客観的な醒めた目を持ってるのが大事。
・議論、特に同年代とのそれが非常に大事。独りよがりにならないし、刺激を受ける。
とか。その後の一般講演も行ったが、これはどこを対象にしてるのかが不明瞭だったのと、聞いた話が結構多かったのと、質問者がトンデモだったのとで、特に言うべきことは無し。

夜は家庭教師。特筆することは特になし。

もう一週間近くたつのに書き忘れてたがTOEICの試験結果出ました。
R 400
L 265(笑)
とか。リスニングが冗談抜きにひどい。やはり練習しないと一回聴くだけとかは無理。来年気が向いたらまた受けるかも。