2009.10.01-03

1日

冬学期初日。1限の物性物理学特論に潜る予定がしょっぱなから寝坊。駄目だこりゃ。

2限 電磁気学3
電磁波の放射とか扱う授業。初日は夏学期の復習。評価はレポートか試験か決めてないそう。
別に本読めばなんとでもなりそうな授業だけに出るか否か、また何を読むかが問題。

午後 物理学実験
最初の二週間は休み。今のうちにいろいろ稼いでおかないと後がつらそう。

2日

1限 生物物理
初回はお話。レポ複数回で評価。いきなりレポ課題が出る。生物の本読んで物理的に論ぜよとかなのだが、何読めばいいだろうか。気合の入った本読みたくないので新書とかでいいだろうか。あと終了間際にまた事故った。自分の阿呆さのせいで、些細なことから摩擦が生じる。だから授業に出たくないのだ。

2限 統計物理2
教官が常ににこにこ笑っていてそんなに楽しいのか、という感じ。中身は相転移とか非平衡の初歩とか。これは適当な教科書がよくわからんので出るかも。ところでピンポイントで出るファインマンの統計物理を読むか、手元にある阿部龍蔵の統計力学を読むか、腹をくくってランダウと心中するか、三択のうちどれかを選ばねばならない。ミーハーなのでファインマンにしときますかね。

午後 物理学演習
つくづく自分は演習が嫌いだな、と痛感。解ければ、「また時間を無駄にした…」てな感じだし解けなければ猛烈に死にたくなるので。とりあえず毎日一問こなさないと授業に出ても意味ないことが判明。後レポは即日書くこと。

「固体の場の量子論」上巻分終了。第二量子化を主に。まだ充分にその旨みが分かってるとは到底言えないので、下巻を通じてそれを学べれば。
夜は家庭教師。翌日過去問解くことに。

新人戦は広瀬勝ち。実力者同士の対決で、期待に違わぬ大熱戦だったよう。

3日
朝から図書館で演習1問解く。解けたので調子に乗って将棋部に顔出す。なんか若者しかいなくて猛烈に疎外感を感じるが、どうも多くの人はアマ王将戦の都予選に行った模様。結局残ってる人で将棋指す。そのおかげで今年入ったホープと長い持ち時間で将棋させることに。しかし内容はまさしく完敗。序盤からどうもこちらが不満という局面(一定以上の棋力の人ではコンセンサスがあるようだった)だったようでそこからは全部自然に指されて苦もなくひねられたという感じ。乾燥戦も序盤ちょびっとやってもらっただけで終了。正直えらく強くて自分との差にややショックを受けたが、昔は彼のさらに上を行くような人と指してても、そのような感情は抱かなかったのだから、相手の強さが分かるようになっただけでも進歩したというべきか。
夜は家庭教師。過去問やったら算数7割、理科4割強とか。算数ができるようになってきてうれしい。後は国語と理科さえ何とかなれば。