2009.09.19-20

19日

朝から将棋部に顔出すために駒場のほうへ。図書館でわずかに勉強。しかしどうでもいいが、省エネとかで4階の閲覧席大幅に使用不可になってたり、総合図書館とか学科の図書館に比べて圧倒的に本が不足してたり、やはり志が低いと言わざるを得ない。教養ということで馬鹿にしてるのだろうか。後は生協を物色。「テンソル‐科学技術のために‐」、monkey business ナイン・ストーリーズを衝動買い。後者は書籍化されたものも出てたが、ひよって安いほうを買う。しかし本屋とか全然行かないし、生協は専門書の棚しかろくに見なくなってた製で、柴田訳が一年前に出てたのとかまるで知らなかった。ちと反省。午後は将棋部へ。全体的に若者が少なくて、卒業した人も何人か遊びに来たので昔みたいで懐かしい感じだった、とかもう完全にアウェーな年寄り丸出しだな。久々に将棋さしたら滅茶苦茶楽しかった。内容は伴わなかったが。家庭教師のため夕方頃切り上げてそちらへ。
しかしいろいろあって、家族会議みたいなところに一人胡散臭い大学生がいる構図となり、猛烈に気まずい。紆余曲折を経て、とりあえずこの日休んだ塾のフォローとかちょびっとやっておしまい。

20日
朝から図書館へ。しかし鼻の具合が猛烈に悪くて顰蹙もいい所、周囲の視線が恐ろしい。ともあれ、「多様体の基礎」終了。外微分の導入から、座標によらないこと、積分の導入(ここまで来て、1の分割の意味を密度的なものと思ってたのはあながち間違いではないのかな、と思えた)、ストークスの定理まで。しかしこの本説明がいい意味で馬鹿丁寧で、数学の本余り沢山読んでない自分には非常に有難かった。この本のおかげで数学の勉強も珍しくしたくなってきております。しかしとりあえずはハーケン読む。これは頑張って一周はして臨みたい。