2009.08.28

28日

朝から家庭教師。過去問の続きで国語と社会やる。結局トータルで4割5分。国語の炎上が痛かった。まだまだ課題は多い。さしあたっては9月のクラス分けと合不合が山。

その後は量子力学読み終わったので一日だらだらする日、ということで新宿行ってビックカメラでふらふらしたり、ジュンク堂紀伊国屋行ってだらだらしたりと、完全なるニート生活。PSP買ってしまいそう。

で、本屋で「数理科学」読んだら「物理の道しるべ」(ここだけは毎月読んでる)が清水先生だった。「量子論の基礎」、「熱力学の基礎」と読んで勉強したので興味深く読む。やってることが非常に基礎理論っぽくて、もう大学残ってバリバリ研究する感じなのかと勝手に思っていたので、興味の方向がなかなか定まらなかったとか、修士で就職する予定だったとか書いてあって結構驚く。となると学部時代に何がしたいとか具体的にごちゃごちゃ考えてみても、どう転んでいくかは結構流動的な感じで、必死で勉強してるとそのうちに見えてくるものなのか。あと企業での研究の話とかはそれほど多くないながらも興味深く読めた。もっとこういう話が入ってくる機会があればいいのだが。あと、「自分はこれまであったどの人と比べても量子力学の理解について劣ってたと思わされたことはなかったが、〜」(表現違うかもだが大意はこんなものだった)の下りは流石というかなんというか。もう勉強の質は大学に入って完全に転換しているのだからこのように言えるレベルまでやらねばならないというメッセージだと思うことにする。