2009.08.04

4日

 朝から竹橋へ。個別指導のバイト辞めてしまったので、スーツ着るのはもはや全国大会の時のみになってしまった。会場設営とか諸々の雑務。初めての仕事となる一年生が自分の10倍は優に働いてて滅茶苦茶助かると同時に情けなくなった。大会はとりあえずあからさまな大問題は終わらず一日目終了。しかし時間管理をしているのがコミュニケーション力皆無の阿呆だったせいで大会進行は一時間半程度遅れる。明日は一日四局なのだが大丈夫だろうか。
 しょうもない話はさておき今年は地方校がかなり上位校と接戦を演じている印象。5-0フラッシュが2つしかない。自分のとこについていえば明日が修羅場。選手の皆頑張ってください。

家にたどりつくと将棋年鑑が三冊届いていた。とりあえず棋士紹介から読む(定跡)が質問事項「好きな戦国武将」には吹いた。ネタに困りすぎだろう。解答「吉宗」には泣いた。ところでまた羽生名人と自分との共通項を発見してしまいましたよ。好きな映画「ショーシャンクの空に」だってさ。まあ本音を言えば、これは確かに好きだし名作だと思うが好きな映画一つ選べだと多分これにはならない。ちょっと前のアンケートで好きな花「アジサイ」を見つけた時も喜んでいた阿呆です。

アンケート読みたくてたまらない藤井先生とハッシーがどっちも無回答で残念至極。

将棋世界8月号流し読み。適当な感想。
・羽生名人のロングインタビューは相変わらず密度が濃い。正直しょうもない記者はすべてしょっ引いて全部インタビュアー浅川氏にしてほしいというのは言い過ぎだろうか。
・東西決戦は非常に面白い企画で楽しみにしていたが、豊島5段が負けてしまったのはかなり残念。でも感想がまた読ませるものでますます今後の期待が高まった。以降はさすがに東が手厚いか。でも関西若手の自戦記が読めるのは悪くない(編集部の思う壺)。
・三浦八段の読み切り講座は文章も感じがよく好感触な内容だった。一度連載してくれないものか。深浦王位でこれが最前線だ!の最新版でも可。
・勝又先生が帰ってくるということで狂喜乱舞。楽しみにしてます。

8月に入ってから、精神的にはかなり絶好調。やはり少し先に楽しいことの貯金があるのがでかい。しかし勉強はまるで進んでないのでそれが終わり次第どん底になるのが見え見えで怖い。