日記

10日

2限 現代物理実験学
磁場の話の続き、だったがあまり聞かず。場の古典論ようやく1章終える。

 午後は6週ぶりに実験が休みだったので西洋美術館のルーブル美術館展へ。
素養とかは全くないのでただ見に行っただけだがなかなか楽しく見れた。ただ中に入るまでに80分待ちだったのにはしびれたが。その間は「集合と位相」読んでた。2章あらかた終了。
 全体の感想は書こうかと思ったが文章力がなくて陳腐な言葉しか浮かばないので略。気に入った絵としてはレンブラントの「縁なし帽をかぶり、金の鎖をつけた自画像」、ジョルジュ・ド・ラ・トュールの「大工ヨセフ」、カルロ・ドルチの「受胎告知」。特に最初と最後は見た瞬間に止まって見入ってしまった。
 しかしこういうの行くたびに思うけどどうして高校、せめて教養課程のうちに世界史とかこの手の講義もっと一生懸命とったり本読んだりしなかったのかね。なんか通学中ぐらいに読める軽い本があればよいのだけれど。

11日

2限 物理数学
 置き去りにされたまま先週の回転群の話は終わり、超幾何関数の話が始まった。ふーんという感じ。
 量子力学9章途中まで読む。時間による摂動が終わった辺りまで。順序積とかは清水本でやったのが懐かしい。

どうも風邪ひいたようなので明日のレポは無視して寝る。そろそろレポがまずい。