日記

7日
今日は将棋の大会だった。先週の団体戦の続きで全部で6回戦あるうちの後半3回戦。
以下簡単に内容とか。

4回戦
まあ3回戦で負けてチームも負けたので切り。チームの人は大体無難に勝って5-0。

5回戦
 自分のとこは初手▲5六歩からの相振りに。どうも駒組みのセンスがなく、普通に悪くなった
明快な順を相手が逃してからはこっちの駒が捌け始めて差がつく。最後はひよって受け切りに方針転換したが何とか勝つ。チームも3-2勝ち。
この時点で1日目時点で全勝だったチームがつぶし合い、最終戦が暫定一位のチームとの直接対決なので勝ち星の関係で上位入賞の目が残ってることが発覚。

6回戦
 自分のとこはまたしても初手▲5六歩からの相振り。駒組みから時間を使って工夫し、とりあえず端をばんばん攻められる前に小競り合いの形を作るのには成功するが、形勢は思わしくない。しかしそこから相手が飛車を殺してこっちに暴れさせて面倒を見る勝ちが早い順を見送り、中途半端な攻め合いに出たので形成好転。完全に逆転したはずだったが、見落ちがこちらに出て負けにした模様。ただ最後相手が微妙な攻め方をしてきて一手空いたので必死掛けられたところで妻して何とか勝ち。途中で駒ちゃんと持って指せずかなりグレーゾーンな感じだったりしたがスルーしてもらう。チームは結局3-2勝ち。

 全体では準優勝だった。自分に限って言えば将棋丸でやってないのに相応で程度の低い将棋ばかり指してたが思ったよりは勝ててよかった。
 あとやはり休日一日中将棋が指せるというのはありがたいことだと今回の大会でつくづく思った。なんか今までは今日こそは頑張って勝つぞ、みたいな感じで肩ひじ張ってたせいかあまりそんなこと考えたこともなかったが将棋から大分離れたせいかありがたみとか面白みを感じながら大会で指せたのは非常に良い経験だった。
 将棋についてはさておき、飲み会とかでは自分の絶望的な大学生活をぶちまけまくりだったのは猛省。あと久しぶりに将棋の本読みたくなって「矢倉の急所2」購入。例によって名著の香りがぷんぷん。