日記

13日
 朝一で図書館へ向かい、TeXの教科書を借りる。どうやら避けては通れない道のようなので。
 その後翌日の朝日アマの準備のため、浜松町へ向かう。そこで準備の手伝い。途中で前夜祭。
和やかな雰囲気ながら、選手の方の意気込みがひしひしと伝わってきた。もっとも強豪の知り合いのいない自分はコミュニケーション能力のなさを存分に発揮して黙々と飯を食らうばかりのゴミでした。終了後準備の続きやって帰宅。B1は井上、高橋が昇級。A級の厳しさばかりが取り沙汰されるが、渡辺、久保の両者が上がれないB1も相当と感じさせられる。本来の意味での
「鬼のすみか」となってきたのではないだろうか。

14日
 朝から凄まじい風雨で本当に現地にたどりつけるのか不安になるが思いのほか簡単に到着。
朝日アマ名人戦の観戦。手伝いというには自分はあまりにも使えなさすぎた。
 今回初めてこのような全国大会を観戦する機会に恵まれたが、強豪の集中力には感動した。自分もこういう世界があることを知っていればもう少し強くなれた気がする。
 結局準決勝のカードは早咲―武田、浅田―清水上。
 新四段は澤田、大石の関西コンビ。澤田四段は自分が将棋を始めたころ、最年少のアマ名人県代表とかで将棋世界に載ってたのが印象深い。たしかその頃彼は9歳とのことだったのでもう8年前とかなのですね。年は取りたくない。