2010.04.05

何か先日の詰将棋選手権の感想が、公式ブログに捕捉されていて驚愕。
あんなしょうもない感想ですみません、と恐縮するほかない。大会通しての感想を言えば、余計な要素が排除されていて、シンプルでよかったです。あともう少し言えば、出題された6問では1番が最も気に入ったが、以前ならおそらくは(本番で解けなかったけど)4番とかも相当有力だったはず。これは自分の好みが「主題の鮮やかさ、そしてそれをクリアに見せるやり方」重視から「構造の美しさ」みたいなもの(解けたときにああ、ここの駒はこのために配置されてるのか、みたいなことが見て取れる)ほうにシフトしたということか。こんなこと考える機会にもなったので、参加してよかったです。

5日

いつもより1時間早く起きて大学へ。今学期の目標として、毎日1限の時間に登校したい。高校生か、という感じだが、4年目にして、授業に出るためだと思うから授業がしょうもなかったりするとやる気が失せるのであって、1限を空きにして、寝坊したら自分の時間が削られると思えば早起きしたくなるということが分かった。

2限 場の量子論
何だかこの手の書き方がすごく久しぶりな気がする。初回は特に無し。Klein-Gordon eq からDirac eqの手前まで。先生が強烈な人だと聞いていたが、初回は別段何もなかった。

3限 素粒子原子核物理学Ⅰ
素粒子原子核の話半々ずつで、初回は原子核の先生。まあ初回でおしゃべりなので何もなし。

理論電磁気学3章終了。物質中の電磁場の基本法則について。何だかさくさく読めてすごく楽しいのだが、去年の範囲だし、強くてコンティニューに過ぎないのだなあ、とか思うと急に冷めたり。

2月に複数回、より良い案件を求めてチャンスをスルーしたりしたせいもあり、(少なくとも)今学期はバイト出来ないかも。地味に痛いのだが、まあ勉強しろ、ということかと思って、近場の良い案件が来るまで気長に待つ。