2017-03-31から1日間の記事一覧

統計力学Ⅱ

まさかの、といった感じであるが、「Ⅰ」を読んだ後もちまちまと読んでいたのが、先週ようやっと最後まで再び行ったのであった(体調不良とか、年明けから時間確保がまるで出来ない期間が続いたりでぼろぼろだったり、とかもあったのだが)。 下巻も相も変わ…

すばらしい新世界

最近新版が出ており、読んだことがなかったので手に取る。今となっては、これが平常営業だからなぁ、的なところは割とあり。ただ、Counterpartとして「シェイクスピア」とか言われると、思い入れ(それどころかろくにあらすじを知らないというのもあるが)が…

家族の肖像

少し前に見た。 ヴィスコンティブームの火付け、とは聞いていたが、まあ確かに目眩する絢爛な感じとか、ウルトラ斜陽感とか、訴えうるものはあるけれど、圧倒的、と言う感じではないと言う印象。

沈黙

2月ほど前に見たが、書きそびれていたので備忘に。 感想としては、日本人俳優の印象が強い(特にイッセー尾形と窪塚洋介)。話としては、特にラストとか、こんなだったっけ?的な感じも。

イノベーションはなぜ途絶えたか

前半(特にSBIRの説明のある2章)は参考になるが、後半はあまり。 イノベーションはなぜ途絶えたか: 科学立国日本の危機 (ちくま新書1222) 作者: 山口栄一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/12/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る

数学セミナー 4月号

数学セミナーで詰将棋の連載が始まる、というので手に取ったのだが、その他の記事も実に面白かった(といっても気軽に読めるものしか読んでいないが)。門外漢向けにシフトしたのかもしれないが、相当興味を惹かれる雑誌という感じ。以下メモ。 ・特集の「数…