2014-05-05から1日間の記事一覧

7手詰ハンドブック

みんな大好きハンドブックシリーズ。難易度は後半に行くにつれて高くなる。実践的かつ簡素な図式を売りにしているが、全体的に7手にもかかわらず駒を取ってそれで詰ますとか、力ずく感の強い手順も結構あってそれほど「詰将棋」らしさはないが、後半の問題…

新・詰将棋道場

5手から9手の手数が短めのものを集めた本。手数が限られているが、作者っぽい味(大駒を派手に捨ててからぐいっと小駒で詰ますとか史上最難の五手詰を想起させる、大駒の効きで宙に浮いた玉をぎりぎり詰ますとか)が出ているものも多い印象。マイコミ将棋…

9手詰将棋

囲いに入った玉を詰ます題材をメインにした本。難易度はそれほど高くはなく、手順も精算して詰ますとか、あまり「詰将棋」らしくはない。9手詰将棋: 詰みの鍛錬に最適な202問 (将棋パワーアップシリーズ)作者: 高橋道雄出版社/メーカー: 創元社発売日: 2011…