先日研究室セミナーを終えた訳だが（例によって酷い出来だった）、修論へのモチベーションが上がらなさ過ぎる。 セミナーの出来云々以前に、やってる話とその結果に対してここしばらくポジティブな気持ちにはなれないでいて（他の人に共感されるような大きな…

これもやはり素晴らしい。墓掘りの場面とパノラマ島の描写が特に良かったと思う。 一緒に入ってた「一寸法師」は個人的にはそれほどでも、という感じ。パノラマ島奇談 (江戸川乱歩推理文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/09メディア:…

今年の新人王戦、加古川青流戦を制した若手のホープが自らの将棋について解説した本。 形式としては、自戦の中から幾つか選ばれた局面において、そこからの展開を著者が解説する方式＋解説付きの棋譜。 永瀬五段と言えば「受け」と「千日手」が言わずもがな…