2023年の思い出

昨年に引き続き世界的には不安定な情勢は続くながらも、コロナに関しては国内的には日常への回帰を目指す流れとなった2023年、自分に関して言えば(世間に遅れをとる格好というか、いかにも”鈍い”人という感じで)この年末、遂にコロナに罹患することとなっ…

2022年の思い出

依然終息は見えない疫病、戦の勃発、それに伴うエネルギー高騰など、(あたかも歴史の教科書での節目を見るが如く)世相的には暗い時代の色が強まりを見せる1年だった2022年だが、自分にとっての2022年を一言で言うならば、”The Way To A New Beginning”であ…

2021年の思い出

昨年に続き、世相的には変異種が各国で猛威を振るい依然コロナからの回復はまるで見通せず、という所である中で何だが、自分にとっての2021年を一言で総括するならば、”Completion”であった。漢字一文字なら「完」。 私事でいえば、年明け早々の審査を経て3…

2020年の思い出

2020年はコロナを筆頭に外部環境が目まぐるしく変化し、それにまごつき戸惑う中で、あっという間に過ぎてしまったという印象の一年であった。 研究に関しては、年も終わりが見えつつある11月頃に、立て続けに論文の採択が発表されたが、土壇場の状況変化によ…

藤井棋聖誕生(と、歴史的偉業を手放しで喜べない自身の憂鬱)

世の中も、自分の周辺も激動の二週間であった。 その最たるものが7/16の藤井棋聖誕生。正直戦前は3-1で奪取、というシナリオは微塵も考えていなかった。自分はしょうもない話のせいで、リアルタイムでの観戦はできなかったのだが、間違いなく歴史に残る瞬間…

2019年の思い出

長すぎる空白の時期であったが、また記録をつけねばと思う。何よりも自分のため。このままだと本当に、日々の記憶があやふやのまま、波に溶けて流されてしまいそう。 後々もう少し詳しく振り返りたくあるが、2019年は(本題の)研究云々も実務・生活関連も荒…

2019.05.21-26

ろくでもない予定の組まれ方をしているので、良い天気なのに溜まるフラストレーション。ストレス解消に読めもしない本をしこたま買い込んでいる。 ローソンのマチカフェで、何も考えず手にとった「窯焼ポテト」が文字通りの「まるごとスイートポテト」で、食…

2019.05.20

早めに起きてノート送付後、朝から懸念と対峙するなど。 その後は外出。いつもと経路が異なり、昼にたまたま目にして美味そうだった「海苔弁 山登り」の弁当を買ってみる。(今回は「海」を選ぶ)ボリューム的にご飯がもっと多いとなおよし、という点はある…

2019.05.19

昨日の反省で早起きして、活動を始める。午前中をそこそこ使えたので満足。 午後は昨日手に入れたタダ券を早速活用。プリンアラモード味のを試すが、流石に甘すぎる感がある。 ペロブスカイトがロシア人の名前にちなんだものであることを認識するなどした。

足摺り水族館

なんか凄く久しぶりに一冊を取り上げて書く気がする。というかもっと備忘としてちゃんと やらないといけないのだが。 最新の「グヤバノ・ホリデー」とか「二匹目の金魚」とか岩波DSの連載とか、新しいものしか読んでおらず、それらも大変よいのだが、これは…

2019.05.18

昨日は怒りに任せて遅くまで起きていたので、起きるのが阿呆のように遅くなる。 外出して順序統計に関する文献を調べるなど。莫大な既往研究(しかもまともな数学臭が強い)に押しつぶされる気分である。 スタバでアンケート回答と飲み物が交換になる券(レ…

2019.05.17

ひょんなことから出身の専攻のD論が読み放題なことを発見してしまい、いろいろ眺めるが、どれも当然ながら大変立派なものでかなり憂鬱な気分になる。 夕方はセミナー。ここでも気分が下がることに。 終了後帰宅するが、メール一本のために戻る羽目になる。こ…

2019.05.16

特になし。

2019.05.15

(連続変数の)量子推定の勉強をしたいと思い立つ。 Molmerの学生であった人のD論が猿でも分かりそうに書いてあるように見えるのでこれを読もうかと。 連休で(お試し期間として)申し込んでしまったNetflixを活用すべく、食事中に「バキ」を見ている。記憶…

2019.05.14

書けることは特になし。懸念に一区切り、ではある。 下記のクイズにチャレンジしてみる。凡ミスもぱらぱらとあって、結局22/50とか。 いや難しい。 docs.google.com

2019.05.13

特になし。 某セミナーに出るが、工学の人との興味の断絶感が強まる。

2019.05.12

特になし。しかし日記を一週間まとめて書くとそれだけで馬鹿にならない時間が過ぎ去るのは驚きである。 ノートを書き直すなど。後は手遊びにVariational Bayesのコードを書いた。 コードを書くという行為が、ぼんやり考え事をするであるとか数式を追うとかに…

2019.05.11

起きるのが遅い。 日中に下の本をざっと読む。 戦後物理をたどる: 半導体黄金時代から光科学・量子情報社会へ 作者: 上村洸 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2019/04/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る もっと早くに読んでおけ、とい…

2019.05.10

昨日買えなかった、「普通の人びと」、「科学立国の危機」などを買う。 夕方はセミナー。(書けることは)特になし。 夜、「火の鳥」復活編途中まで読む。小さい頃にはなぜか復活編から読み始めて、内容がよく分からないのにすごく恐ろしかったことをよく覚…

2019.05.09

楽しみにしていた「不道徳的倫理学講義」を買う。すぐは読めないのだが。 新人の発表会。質問したら後で手厳しいとか言われたので今後は質問を控えようと思った。 最近飲酒すると後の精神的な揺り戻しが以前よりも激しい。瞬間的に5上がって50下がるみたいな…

2019.05.08

辛いが、ひたすらTexを打つ。 hypebeast.com また一つ時代の終わりを認識させられる出来事が。

2019.05.07

朝は社会復帰への負の意欲を梃子にノートを多少書く。 人のお土産でDopplerがオーストリア出身であることを認識する。 午後は大学に行って散乱理論と量子干渉の話を聞く。前半は頭が冴えていて、S行列の話を見た瞬間にユニタリ性の話が頭に浮かぶなど先生の…

2019.04.26-05.06

10連休。連休らしいことは特にせず(後に先生の所に行って雑談した時に「正しい姿だと思います」とかフォローされた)。所要で実家に帰ったのと合わせて即位の儀式をテレビで眺めていたぐらい。実家では漁夫の利で藤田展のグッズであるトートバッグを手に入…

2019.04.07

入手したタダ券の期限が切れそうなので、慌てて上野の「奇想の系譜」展へ行く。 最終日で相応に混んでいたが、信じがたいほど良い展覧会だった! 例によっての慢心でちゃんと予習したりせずに臨んだが、二世紀ほど先を歩んだような蕭白の「群仙図屏風」の衝…

2019.04.06

桜が終わりつつある、ということで家族で花見へ行く。 人生2度目の小石川植物園であったが、温かいし風もなく、それでいて良い具合に花が散って吹雪めいており、何だか信じ難いほど絶好の花見日和であった。途中でデザートの調達に寄った和菓子屋もえらい繁…

2019.04.05

年度代わりということで多少はまったりしたいのだが、そうは問屋が、という感じで気が滅入るところである。 巷で話題の”Factfulness”を読み終える。悪いことを言っているわけではないのだが、まあそうですね、という感じでさらっと読めてしまい、感動がまる…

2019.04.04

懸念が一つ収束に向かう。 桜が見頃だが見に行けず、またほしい雑誌が書店においてなかったりしてややストレスが溜まる。東京堂ですら・・・というのはなんとも。 棋聖戦を見たが、後手羽生の工夫が分からずじまい。振り飛車が労せずさばいて形にならない、…

2019.04.03

書けることが多くはないのだが、色々な角度からの気遣いを受けて、人間力の足りなさを感じる日であった。何というか、諾々能力の足りなさをひしひしと感じる。 将棋世界を立ち読みする。今年の結果はC級とB2以上で大まかな傾向が異なったと思うが、実力者で…

2019.04.02

特になし。強い意志でもって早く職場から帰るつもりが、そうでもなくややロスが多い。

2019.04.01

前回の日記も10日で途絶えたが、年度も変わって劣悪な環境から束の間の解放を得た気がするので心機一転、ということでまたぼちぼちとつけ始めたい。 といっても今日に限って言えば特段書くことがあるわけではない(昨日はzabadakの33周年ライブに出かけたり…